| コンペから約1年半経過し、漸く第一期サイン整備が完了しました。
整備内容は、解説版4基(パンダ・サル・カバ・サイ)と環境啓発ボード1基。
サイン板の形状・ディテールは、ほぼ提案通り完成されました。
合わせ強化ガラスの接合部やSUSヘアラインの基礎部分もすっきりと仕上げられ、特に環境啓発ボードは当初デザインイメージとして挙げていた「広告が浮かぶイメージ」がよく表現されていました。
ただ残念だったのは、解説版のシールに関することでしょうか。
広告部分の視野制御や、裏面からの透過性等については、企業の収益性(広告を目立たせるという意味で)や、安全性を重視するとのことで実現されませんでした。確かに数百万円投資する企業側から見たら当然のことですが・・。
また、原色使いの多い広告の色やデザインについても、随分議論を重ねたとのこと。カラーコントロールしきれなかった部分に関しては、次期整備の課題に持ち越されました。
・・・何はともあれ、企業広告収入で園内施設を整備していくという東京都初の試みが実現化したこと自体が意義深い事です。計画を遂行された東京都、(財)東京動物園協会、製作を担当された(株)キッズプロモーションの関係者の方々、大変お疲れ様でした。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。 <参考:東京都ホームページ > |